6/16(日)穴子とジャクソン垂直会を開催しました
お料理はいつもの満足穴子コースです(税サ込み5700円)
ワインリスト (全てジャクソン) 1) NV Jacquesson Cuvee n741 Extra Brut 2) NV Jacquesson Cuvee n740 Extra Brut 3) NV Jacquesson Cuvee n739 Extra Brut 4) NV Jacquesson Cuvee n738 Extra Brut 5) NV Jacquesson Cuvee n737 Extra Brut 6) NV Jacquesson Cuvee n736 Extra Brut 7) NV Jacquesson Cuvee n735 Extra Brut 8) NV Jacquesson Cuvee n735 DT Extra Brut 9) NV Jacquesson Cuvee n734 DT Extra Brut 今回はジャクソンをリリース年ごとにずらりと揃えたラインナップ。 まずは飲み終わってから人気投票をしたところ、 1位 Cuvee 739 6票 2位 Cuvee 736 5票 3位 Cuvee 735 DT 5票 4位 Cuvee 734 DT 4票 5位 Cuvee 735 3票 となりました。 DT(Degorgement Tardif)はノーマルキュヴェより値段が2.5倍ほど高いので人気になるのは当然のはずなのですが、 なんとノーマルキュヴェの Cuvee 739,736 が大健闘という結果になりました。 741から飲み進むにつれ順番に古くなっていくので、色付き、香りの豊潤さ、味わいの落ち着きが順にでてくるはず のところがそれぞれのヴィンテージの個性が違っていて、そうはならなかった。 739が香りが最も豊潤でフリンティー、味わいの酒質もしっかりとして第一次飲み頃になってるかのよう。 735はノーマルとDTの飲み比べでしたが、同一ヴィンテージでは確かにDTのほうがより深みがあってフレッシュさと 上質さがありました。が、それ以上に他との比較ではヴィンテージの差のほうが大きく結果に影響したようです。 ちなみに739は2011年ヴィンテージ、736は2008年ヴィンテージ。 738(VT2010),737(VT2009)は綺麗に造られてはいるものの、やや酒質が弱くおとなしめな気がしました。 これもまたヴィンテージの個性かも。 ということは、739 DT がリリースされたら素晴らしいキュヴェになるのかもと期待してしまいそうです。 現行販売中の736 DT も期待できそう。
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